高齢者のうつ状態に対するにぎにぎ体操の効果

5年前うつ状態にあった高齢者が玄米にぎにぎ体操を日常化して健康を回復し、現在地域の玄米にぎにぎ体操指導者として活躍している実例をご紹介します。

私は71歳、玄米ニギニギ体操歴は5年である。若い時より異常な肩こり・腰痛・冷え性に悩まされていたが、その都度手当をして体と付き合ってきました。60歳ごろから少しずつ体力の衰えから体調に色々と支障をきたすようになり回復も遅い。薬もあれこれ服用。夜も眠れず入眠剤を用いた。腰痛がひどい為座薬も頻繁に使用した。仕事の上のストレスも半端ではない日がつづく。その内追い討ちをかける様に急性甲状腺、薬の副作用で急性肝炎になり入院。暗い日々が続く。外出や人と会う事が大好きだった私が、自信を失い外出るのが不安になり、以前では想像できない私が居た。体がだるい、食欲もなく5㎏も体重が落ちた。精神的に暗いどん底に追いやられる。自分の体がどうなっていくのかとても不安な毎日だった。自律神経失調から更年期障害である。そんな折、この玄米ニギニギダンベル体操に出会った。わらをも掴む気持ちで朝、晩、玄米棒を懸命に握りしめた。栄養改善も指導に従い一心に続けた。三ヶ月過ぎたころから何がどう変わったのか食欲も出はじめ気分が違う。毎日良い方向に向いていくのを体感した。嬉しかった。途中で投げ出さなくて良かったと思った。もっと、もっと続けたいと思うようになった。暗いトンネルからパッと明るい場所に通りぬけた様な気分である。一口ではこの喜びは言い表せない。肩こり腰痛から脱出、甲状腺、急性肝炎も完治して治療から開放された。若い頃から運動をしたことのない私に一生続けられるこんなに素晴らしい運動があった事を気づかせて戴いた事に感謝。健康づくりの基本である運動・栄養・休養を勉強させて頂き私自身の体質改善は出来た事、何ものにも替えられない喜びである。基礎代謝も筋肉量も増し骨密度もアップ、握力も増した。毎日喜びをかみしめながら5年の年月が過ぎている。私と同じ悩みを持つ人の為、少しでもお役に立てればと思い、今グループで玄米ニギニギ体操教室に楽しく取り組んでいる。「先生は私にとって人生の節目、節目を大きくしてくれたお人です。心よりありがとうございます。」