中高年者健康づくりのポイント

大事なのは筋肉!

1日の消費エネルギーの内訳は、

7割が基礎代謝量、

2割が動く事、

1割が食事する事です。


基礎代謝量に一番影響が大きいのが、

筋肉(38%)です。

筋肉をしっかりとつけておくことは基礎代謝量に関係深いことがわかります。


筋肉は年齢と共に減少する

筋肉の量は30歳を過ぎると毎年1%ずつ減少し、80歳の時は30歳の時の約半分まで筋肉量が減少することが分かっています。

2日間の不活動で1年分の筋肉量が減少します。太ももの筋肉が加齢とともに一番減少します。

つまり中高年の健康づくりには、筋肉量を保つ事または増加させることが大事になります。


65歳を過ぎると体タンパク質合成力が下がります。

それにより筋肉の量が減り、身体の不調もおきてきます。

体タンパク質合成力を高めるホルモンが成長ホルモンで、成長ホルモンは睡眠時と重い物を持ち上げる運動をする時に出る事が分かっています。

逆にウォーキングのような有酸素運動では、成長ホルモンが下がる事も分かっています。

しかし、重い物を持ち上げると、筋肉を痛めたり、フォームを間違えると関節を痛める事になりかねません。 

そこで、血流を少なくし(低酸素状態)その後に流すという血流に変化を与える事により成長ホルモンを分泌させることができます。


安全に健康づくりを続ける

これにより、安全に、筋肉痛を伴うことなく、関節を痛める事なく、骨・筋肉などを良い状態に持って行く事が可能です。

 

この点が中高年者健康づくりのポイントになります。図は成長ホルモンを分泌させるにぎにぎ体操により確認されている健康づくり作用です。